日本一の長さを誇る吊り橋
奈良県の十津川村という日本で一番大きい村には、
生活用としては日本一長い吊り橋があります。
昭和29年(1954年)戦後の復興期に、
谷瀬集落の人々1戸当たり20~30万円という大金を出し合い完成させた吊り橋です。
揺れる揺れる恐怖
長さ297メートル高さ54メートルを誇る吊り橋は、風が吹くと、すさまじい勢いで揺れます。
そびえ立つ山々や眼下の十津川と相まって、恐怖です。
しかも、やはり長いので、渡り終わったときには、冷や汗でいっぱいでした。
高所恐怖症の人だと、途中で動けなくなっちゃいそうです。
アクセス
基本的には、車でのアクセスをオススメします。
混雑時期には、第2駐車場も用意されていますので、案内に従ってください。
第2駐車場からは、一見非常に遠く感じますが、
村営のシャトルバスが用意されているので、ご安心ください。
公共交通機関の場合は、
大和八木駅から新宮行きのバス(これまた日本一の路線バス)が運行されているので、ご利用ください。
大和八木より180分です。
恐怖+絶景
恐怖ばかり煽っていますが、
吊り橋上で、ふと顔を上げたときの絶景は、間違いなく一見の価値ありです。
山々の深い緑と、十津川の青色が心を癒やしてくれます。
ぜひ訪れてみてください。
コメント
[…] 【谷瀬の吊り橋】奈良県十津川村の日本一の吊り橋を渡ってきたよ […]