曽爾高原の概要/見どころ
曽爾高原(そにこうげん)とは奈良県宇陀郡曽爾村にあり、室生赤目青山国定公園第一種特別地域に含まれる標高約700メートル、約40ヘクタールの高原である。日本300名山の一つである倶留尊山(くろそやま)から亀山を結ぶ西麓に広がっている。
3月中旬には、山焼きが行われる。曽爾高原一帯を覆うススキの成長を促すために古くから続けられてきた伝統行事で、曽爾高原の春の風物詩となっている。6月中旬~下旬にはほたるまつりが開催される。曽爾高原の入り口に架かるかずら橋のたもとにある蛍公園は、蛍のビュースポットとして有名である。地元の方による屋台も出店され、シャトルバスの運行もある。
9月中旬~10月中旬には、曽爾高原山灯りが行われる。「曽爾高原湧水群」の源でもあるお亀池周辺の遊歩道に、日没から午後9時まで200個の灯篭が飾られ、金色に輝くススキと幻想的な山灯り、満天の星空を楽しむことができる。
9月中旬~11月下旬には曽爾高原一帯に生い茂るススキが見頃を迎える。夕暮れ時は特に人気があり、夕日に照らされ黄金に輝くススキの絨毯が広がる絶景目当てに、多くの観光客が訪れる。
曽爾高原の営業時間
特になし
曽爾高原の料金
特になし
曽爾高原のアクセス
公共交通機関(電車/バス)
名張駅から山粕西行バス「太良路」下車:徒歩55分
名張駅から曽爾高原行バス「曽爾高原」下車:徒歩20分
自家用車
名阪国道針IC:50分
名阪国道上野IC:60分
曽爾高原の体験レポートはこちら
コメント