唐招提寺の概要/見どころ
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある寺院。
鑑真和上発願による私院である。(奈良の寺の多くは勅願による官寺)
南都六宗の1つである律宗の総本山。
本尊は廬舎那仏、開基(創立者)は鑑真である。
天平宝字3年(759年)、「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。
唐招提寺を象徴する金堂は、8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれている。
奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有し、1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。
唐招提寺の営業時間
8:30~17:00
(受付は16:30まで)
唐招提寺の料金
拝観料
大人/大学生 | 高校生 | 中学生 | 小学生 | |
個人 | 600円 | 400円 | 400円 | 200円 |
団体 | 480円 | 320円 | 320円 | 160円 |
団体料金は30人以上
学校の引率者は無料
特別拝観
大人/大学生 | 高校生 | 中学生 | 小学生 | |
御影堂 (開山忌/観月会) | 500円 | 3400円 | 300円 | 200円 |
新宝蔵 | 200円 | 100円 | 100円 | 100円 |
唐招提寺のアクセス
公共交通機関(電車/バス)
近鉄西ノ京駅:徒歩8分
自家用車
第二阪奈有料道路 宝来ランプ:3km
西名阪自動車道 郡山IC:8km
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