マングローブってすごい
マングローブすごい。支柱根で枝を支えたり、塩分を特定の葉に蓄積して一定量以上になるとこの葉を落葉させたり、改めて”進化”ってすごい。
— 奥村政哉(OKUMURA MASAYA) (@okumasaya) 2017年7月11日
人類は、”自然淘汰”のない環境に置かれすぎて、”進化”のスピードが遅くなっているでは?
— 奥村政哉(OKUMURA MASAYA) (@okumasaya) 2017年7月11日
マングローブって知っていますか?
亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことで、
簡単に言うと、塩水でも生きられる植物のことです。
先日マレーシアに旅行に行った際に、
マングローブの森に行ったのですが、この植物はまぁすごいです。
環境に適合した進化の数々には驚きでした。
- 塩水に対応するため、塩分を特定の葉に蓄積した上で、一定量以上になると落葉させる。
- 泥水でも枝が安定するよう、支柱根という根で枝を支える。
- 胎生種子という芽も根もある状態の種を、あえて軽く浮かばせて遠くに運ぶことで、子孫を残す。
人類の進化はどうなる?
人類は今後どのように進化していくのでしょうか?
守られすぎることによって、人類は進化の波から置いて行かれているような気がします。
どんな人間も大事。
倫理的には正しくても、生物的にはもしかすると誤った選択なのかもしてません。
より優れた人類が、より多くの子孫を残せる環境のほうが、よいのかもしれません。
もっと“自然淘汰”にまみれた環境に置かれることによってこそ、人類はより高度な進化を遂げるのではないでしょうか?
※生物として、多様性を守ることの利点もあるのは理解しています。
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