【淘汰されよ】マングローブに学ぶ人類の進化

マングローブ徒然
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マングローブってすごい

マングローブって知っていますか?
亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことで、
簡単に言うと、塩水でも生きられる植物のことです。

先日マレーシアに旅行に行った際に、
マングローブの森に行ったのですが、この植物はまぁすごいです。

環境に適合した進化の数々には驚きでした。

  • 塩水に対応するため、塩分を特定の葉に蓄積した上で、一定量以上になると落葉させる。
  • 泥水でも枝が安定するよう、支柱根という根で枝を支える。
  • 胎生種子という芽も根もある状態の種を、あえて軽く浮かばせて遠くに運ぶことで、子孫を残す。

人類の進化はどうなる?

人類は今後どのように進化していくのでしょうか?
守られすぎることによって、人類は進化の波から置いて行かれているような気がします。
どんな人間も大事。
倫理的には正しくても、生物的にはもしかすると誤った選択なのかもしてません。
より優れた人類が、より多くの子孫を残せる環境のほうが、よいのかもしれません。

もっと“自然淘汰”にまみれた環境に置かれることによってこそ、人類はより高度な進化を遂げるのではないでしょうか?
※生物として、多様性を守ることの利点もあるのは理解しています。

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